私の大学1年生がなかったことになった話
私のMacbookは私の盛大なやらかしで全てのデータが消えた新品同様のPCとなった。
1年生のうちに書いたプログラム、もらったサンプルプログラム、作った映像やポスターのデータ、私が大事にしてるものが全部消えた。
半端じゃない虚無感に襲われて、私がいなくなったような感覚になった。
PCは人間じゃないけど私が苦しみながらプログラムを勉強していたこと、ベジェ曲線が扱えなかったこと(今も扱えない)、全部この子は忘れてしまったんだなあと思ったら悲しくてたまらない。
いやそんなことはどうでもよい。まだ現実味はないが私が作ったものはもう失われたのだ。もう戻ってこないのだ。空っぽなのだ。
明後日くらいには鬱になる。多分。
そんなこんなで苦しすぎて大学に行けませんでした。こんなんじゃ社会人になれません。
苦しいとか打ってる文字も滲んでる早く立ち直りたい。
ボールペンで私のヒザに「ひじ」とか書いてくる変なお兄さんが相手してくれなかったら、今日私は精神崩壊したと思う。
とかずっとぐちぐちは言ってられない。すでに大学は始まっている。
私のミスでデータを全て失った事実は変えられないので考え方を変えることにした。
PCがまっさらになったのはそういう使命を神から与えられたのだ、ゼロから作り直せと。
PCがリセットされただけなのに私の人格までもがリセットされた感覚になっているのはきっと神が私の人格をついでにリセットしたんだと。
そういうことです。神からのあれです、知らんけど。
立ち直ります。明日から。頑張れ私。これでまた精神強くなったな。